公社で展示中の障がい者アート作品が新しくなりました!

公社のこと2025.11.04鹿ちゃん

神奈川県住宅供給公社の1階、Kosha33シェアラウンジに新しい障がい者アート作品が登場しました!

神奈川県が進める「ともいきアートサポート事業」では、障がいの有無に関わらず、誰もが文化芸術を楽しんだり、創作したりできる機会を提供しています。

この取り組みに賛同し、当公社は社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルで活動するアーティストのアート作品を展示しています。

10月17日(金)、アート作品の交換をしていただき、3つの新しい作品が登場しました。

新しくなったアートを紹介します。

それでは、展示アートを紹介していきます!※アート写真をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。細部までお楽しみください。

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東京ドーム

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PENCHAN

ペンギンが大好きでこのペンネームになりました。描く作品には、自身で実際に見た風景や、いろいろな動物たちが登場します。この作品は一見ドームには見えないが、その空間に見えたものを表しているのが面白い。

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キリン

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桜狐(さくらぎつね)

ミリペンを巧みに使いこなし、猫愛あふれる作品をたくさん生み出しています。ファンタジックでかわいい世界観が魅力で、お客さまだけでなくアトリエ内に何人ものファンがいます。

(桜狐さんの作品は、毎回、猫が隠れているそうです。ぜひ探してみて!)

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ブルーベリー

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野々村聡眞

独特な筆運びでリズミカルに、文字や模様を密度高く描き込む野々村さん。混色してあっという間にいろんな種類の色を作るのが得意。今回の作品は本人が大好きなブルーベリー。これまで様々な作品に登場しています。

野々村さんの過去の展示作品はこちら
2025年7月~10月の展示作品2025年4月~6月の展示作品2024年4月~6月の展示作品2022年7月~11月の展示作品

Kosha33では、アール・ド・ヴィーヴルさんにセレクトしていただいた3点の絵画を、3か月ごとに入れ替えて展示しています。

2022年4月からアール・ド・ヴィーヴルさんの作品展示をスタートしましたが、同じアーティストの展示も増えてきて、「この絵はきっとあの人の作品だ」と分かるようになってきました。

少しずつ肌寒くなってきましたが、今回の作品はどれも見る人の気持ちを温かくしてくれます。

Kosha33スペースには、パン屋さん(ベーカリー三三)、本屋さん(LOCAL BOOK STORE kita.)があり、昭和27年設計の団地(キッチンと浴室)を実物大で再現した段ボール団地も自由にご見学いただけます。

日本大通りにお越しの際は、ぜひKosha33にお立ち寄りください。

過去の展示作品はこちらからご覧いただけます。

令和7年11月1日(土曜日)から9日(日曜日)に、横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペースで第2回かながわともいきアート展が開催されており、アールドヴィーヴルさんの作品も展示されています。

こちらもぜひご覧ください!

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