公社で展示中の障がい者アート作品が新しくなりました!

公社のこと2025.04.30

神奈川県住宅供給公社ビルの1階、Kosha33シェアラウンジに新しい障がい者アート作品が登場しました!

神奈川県が進める「ともいきアートサポート事業」では、障がいの有無に関わらず、誰もが文化芸術を楽しんだり、創作したりできる機会を提供しています。

この取り組みに賛同し、当公社は社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルで活動するアーティストのアート作品を展示しています。

4月4日(金)、アート作品の交換をしていただき、3つの新しい作品が登場しました。

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展示の設置を手伝ってくださったのは、文字をアートに変えるアーティスト・萩原幹大(はぎわら かんた)さん。 彼の手書きの名刺がとてもかっこよくて、いつか個人的にオーダーしたいなぁと思っています(「つながるカード」プロジェクトの手書きタイプ)いつか公社にも萩原さんの絵が飾れますように!

どれも個性あふれる力強いアートです。ひとつずつご紹介させていただきますね!

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ワニワニパラダイス

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桜狐(さくらぎつね)

動物を描いた作品をたくさん生み出している桜狐さん。今回はワニをテーマに描きました。本人が見て欲しいところは、ワニがピラニアに食べられているところだそうです。小が大を食う!を表現したかったのかも。

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クリームソーダ

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野々村聡眞

緑色を混色してあっという間にいろんな種類の緑を作るのが得意。緑色のクリームソーダも大の好物で、アール・ド・ヴィーヴルに併設されたギャラリーカフェでいつも飲んでいます。この作品を見ていたらクリームソーダを飲みたくなりませんか?

野々村さんの過去の展示作品はこちら。

2024年4月~6月の展示作品:https://www.kosha33.com/life/kjk-culture/post-77.php

2022年7月~11月の展示作品:https://www.kosha33.com/news/studio/post-29.php

彼の作品を見ると、いつもお腹がすいてきます。ぐぅ。

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OUTPUT Ⅱ

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カラフルエナジー

現代アートの島で有名な瀬戸内海の直島に憧れ、いつか行ってみたいと思い瞑想していくと、辛かったこと、楽しかったこと、色んな思いが湧いてきて描かずにはいられなくなったそう。タイトルは直島のはずが、自分の頭の中を全部出しきったので、「アウトプットⅡ」になりました。

展示している3つの絵画は、毎回アール・ド・ヴィーヴルさんのチョイスで3か月ごとに交換していただいています。

作品のサイズ感や色合いのバランス、並べたときの間隔や高さなど、細かい部分までじっくり調整して、ベストな組み合わせを決めているそう!

絵同士が引き立て合うように配置されているので、見る角度によっても印象が変わって面白いです。

お立ち寄りの際は、そんな「こだわり」にもぜひ注目してみてくださいね。

日本大通りにお越しの際は、ぜひKosha33に立ち寄って、そんな「こだわり」にも注目していただければと思います。

過去の展示作品はこちらからご覧いただけます。

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