公社で展示中の障がい者アート作品が新しくなりました!

公社のこと2025.07.30鹿ちゃん

神奈川県住宅供給公社の1階、Kosha33シェアラウンジに新しい障がい者アート作品が登場しました!

神奈川県が進める「ともいきアートサポート事業」では、障がいの有無に関わらず、誰もが文化芸術を楽しんだり、創作したりできる機会を提供しています。

この取り組みに賛同し、当公社は社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルで活動するアーティストのアート作品を展示しています。

7月3日(木)、アート作品の交換をしていただき、3つの新しい作品が登場しました。

アールドヴィーヴルの絵画交換 (1).JPG展示の設置を手伝ってくださったのは、野々村聡眞さん。向かって右の作品を描いたアーティスト。いつも緑を混色した鮮やかな絵で楽しませてくれます

それでは、展示アートを紹介していきます!

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ネコ

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ペイ

ペイさんの作品には、「猫」と「虹」が登場することが多く、夢の世界なのか、どこかにある風景なのか想像が膨らみます。ペイさんが持つ透明感や世界観が伝わってきます。

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仲間

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奥津大希

笑顔をたやさず、周囲をあたたかく照らす太陽のような存在。フィクションや音楽の世界、動物や自然、はたまた街の一角などあらゆる場所からモチーフを見つけて誰も見たことのない世界を表現している。

夏の野菜

夏の野菜

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野々村聡眞

独特な筆運びでリズミカルに、文字や模様を密度高く描き込む野々村さん。混色してあっという間にいろんな種類の色を作るのが得意。今回の作品は夏野菜。多彩な色合いが夏にぴったりなニュアンスを生み出している。

野々村さんの過去の展示作品はこちら
2025年4月~6月の展示作品2024年4月~6月の展示作品2022年7月~11月の展示作品

展示している3点の絵画は、アール・ド・ヴィーヴルさんに毎回セレクトしていただき、3か月ごとに入れ替えています。設置の際は、隣の作品との間隔や高さなどを遠くから確認しながら、細かな部分まで丁寧に調整。 それぞれの作品がもっとも映える"ベストな状態"で見てもらえるようにしています。

アールドヴィーヴルの絵画交換 (2).JPG

日本大通りにお越しの際は、ぜひKosha33に立ち寄って、そんな「こだわり」にも注目していただければと思います。

過去の展示作品はこちらからご覧いただけます。

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