赤ちゃんの「いま」をアートに。4月の「はじめてばこ」手形足形アートイベントレポート

神奈川県住宅供給公社は、テレビ神奈川が主催する「かながわMIRAI」の「はじめてばこ」に協賛し、関連企画の一つとして、毎月開催している子育て応援イベント「手形足形アート体験」。

4月は、神奈川県住宅供給公社本社ビル2階のKosha33ホールで行いました!

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「遊び」と「交流」と「記念」をいっぺんに

会場には赤ちゃんが過ごしやすいように、マットを敷いて、マットの上には東京おもちゃ美術館さんからお借りしたおもちゃを並べています。 

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おもちゃコンサルタントが厳選したおもちゃに、赤ちゃんたち興味津々です!

おもちゃがあることで、親同士でも自然に交流が生まれ、和やかです。

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これらのおもちゃ、実は親同士の自然な交流のきっかけにもなっています。

子どもたちがおもちゃで遊び始めると、親同士も話しやすくなり、

「このおもちゃ、すごく楽しそうに遊びますね」

「うちの子も、それ大好きなんです」

といった会話が、おもちゃを囲んで自然と生まれ、初対面同士でも打ち解けやすい雰囲気に。

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お互いの子どもを見守りながら笑顔が広がる、あたたかな空間が生まれていました。

赤ちゃんの「いま」小さな足形をアートに

4月は、25組のご家族が参加してくれました!

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25組のご家族のうち、なんと3組は双子ちゃんでした!ぎゅうぎゅうにぎやかな会場になりました

グループを2つに分けて、ゆったり進行。

「チューリップ組」は先に足形アート体験へ。

お米からとれるワックスを原料として作られた絵具キットパスを使って、足形をペタン!

足形をとるとき、ひんやりしてビックリしたり、ぬるっとした感触にちょっと怖がったり...。赤ちゃんの足形がうまくとれないこともあります。

でも、それもぜんぶ"今だけ"の大切な記録。

「上手にとれなくても、それがその子の"今"の思い出。とった足形にその時の子どもの様子を記録として残しておくのもおすすめ」と話してくれたのは、キットパスアートインストラクターの萩原知子先生。

小さな足形に、今この瞬間の気持ちもギュッと詰まっています。

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公社の手形足形アートイベントでは、萩原先生のサポートの元、足形を取っていきます

足形をとった後は、日付や名前を添えて、記念撮影。世界にひとつだけの思い出が完成しました。

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お兄ちゃん・お姉ちゃんがいると、後で「この足形誰のだっけ・・・?」となってしまうこともあるので、名前を書き込むことも大事だそう。

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防災にも役立つ!風呂敷抱っこレッスン

足形後半グループの「さかな組」は、ゆるく自己紹介からスタート。

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防災士のsumi先生による風呂敷を使った抱っこのレクチャーがありました。

sumi先生は、お子さんがもう20歳のベテランママ。

「今は夜泣きやおむつ替えで大変でも、20年経ったら、飲んで帰ってくるようになりますよ(笑)」

そんな一言に、参加者のみなさんから「ふふふ」と笑い声と安心の空気が。

最後はみんなで、えいごの歌♪

全員足形を取った後は、締めくくりに、みんなで英語の手遊び歌を歌いました。

「The wheels on the bus」というバスの歌に合わせて、手をパタパタしたり、赤ちゃんを持ち上げたり。

赤ちゃんたちも、ご機嫌!

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公社の子育て応援イベント

神奈川県住宅供給公社では、「子育てを応援したい」という思いから、毎月手形足形アートイベントを開催しています。

おもちゃで自由に遊びながら、他のママパパとおしゃべりしたり、今しか残せない足形アートをつくったり。

赤ちゃんとの大切な時間を、ほんの少し特別な思い出にしませんか?

参加費は無料!

他にもさまざまなイベントを開催しています。
公社のイベント情報はこちらをチェック!

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