満員御礼!春の新生活に向けて。家族で楽しむ子育て応援イベント開催レポート
コミュニティづくり2025.05.07
2月22日(土)、神奈川県住宅供給公社ビルの1階Kosha33 シェアラウンジ & 2階Kosha33ホールで、「もうすぐ新生活!子育て応援イベント~家族で手形アート体験・保育園準備セミナー・ミニコンサート~」を開催しました。
神奈川県住宅供給公社は、テレビ神奈川が主催する子育て支援キャンペーン「かながわMIRAI」の「はじめてばこ」に協賛しています。
この日のイベントは、関連イベントとして毎月開催している子育て応援イベント「手形足形アート体験」のスペシャル版!
これまでは、対応するスタッフや先生の対応可能な人数に限りがあるため、また会場の都合もあり、参加人数を増やせず、「お子様一人につき1回のみ参加」や「お子様1人と保護者1人まで」といった参加制限を設けていました。
しかし、
「毎月の手形足形イベントで会った方がもう一度会える機会を作りたい」
「家族で来てもらえるイベントを開催したい」
「もっと多くの方に楽しんでもらいたい」
という想いから、 今回初めて制限をなくし、内容盛りだくさんのスペシャル版を開催しました!
当日は、育休復帰を控えた方やお子さんの保育園入園を検討中のご家庭など、多くの子育て世帯が参加し、満員御礼の大盛況となりました!
家族みんなで楽しむ!手形アート体験
1階のKosha33シェアラウンジでは、家族みんなの手形をとって記念に残せる「手形アート体験」を開催。
キットパスという日本のお米を精米した米ぬかから取り出されるライスワックスで作られた、口に入れても安心な材料で作られた画材を使用し、萩原知子先生のアドバイス&サポートの元、「パパもママも一緒に!いっせーのーで!」と、家族みんなで楽しみながら手形をペタン!
水をはじく台紙や手にキットパスを直接ぬりぬり。塗ったキットパスにスプレーなどで水をかけて、紙にうつして手形をとります
家族で思い出を形に残す、素敵な時間となりました。
キットパスでとった手形に、お母さんと子どもが協力して、この日の日付や名前、絵を描いていきます
思わず釣られて笑顔になってしまいそうな、輝く笑顔!子育て中のお母さん、お父さんにとって、楽しい日になっていたようで、嬉しいです!
ほいくえん、最初のいっぽ!セミナー & 相談会
2階のKosha33ホールでは、育休復帰を控えている方、保育園入園が決まった・検討中の方、子育て中の方などに向けて、セミナー&相談会を実施。
「保育士ってどんな人?」
「慣らし保育のポイントは?」
「育休復帰後の仕事と子育ての両立、どうする?」
などなど、横浜関内で保育所を経営する株式会社ピクニックルーム代表の後藤清子さんが、新生活に向けての疑問や不安に寄り添って、分かりやすく解説してくださいました。
セミナーの間、子どもたちは遊んだり、走り回ったりで大忙し。椅子に座って聞かなくたっていいんです!壇上に登ったっていい!
親子で楽しむクラシックミニコンサート
手形アート体験とセミナーの後は、2階ホールへ集合。クラシックミニコンサートで生演奏の音楽を間近で楽しみました。
いつも公社の音楽イベントでご協力いただいている、団地共生プロデューサー(団地コミュニティづくりの伴走者)率いるユースクラシックから、バイオリンの加藤かな子さん、チェロの入江晴美さんをお招きして、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「キッズソングメドレー」など、大人も子どもも楽しめるクラシックや童謡、ジブリ映画の名曲を奏でていただきました。
クラシックと言えば、「静かに聴かないと」「子どもは参加できない」などハードルが高いと思われがちですが、この日は、泣いて走りまわっても大丈夫!おおらかに楽しめるクラシックコンサートです。
泣き声や笑い声も伴奏のひとつ。一番大事なのは楽しむこと!
知ってる曲があると、遊んでいた子供たちも聞き入ったり、音楽に合わせて元気いっぱいに踊る姿が微笑ましかったです
開催日は2月22日(にゃんにゃんにゃんの猫の日!)ということで、アンコールでは「猫のワルツ」も演奏してくれました。
猫の鳴き声は聞き取れたかな?
無駄なくリユース!子どもの衣類交換会
「育ち盛りの子供の服はすぐにサイズアウトしちゃう・・・」そんな子ども服を自由に交換できる衣類交換会も同時開催!
かながわMIRAIにも賛同するパルシステムさんから衣類をお送りいただき、参加者の皆さんはサイズごとに並んだお洋服の中から、気に入ったものを持ち帰っていただきました。
「子ども衣類交換会」は、使わなくなった子ども服を交換し、捨てない地域循環を目指して、公社をはじめ、各地域で活躍する団体や企業と連携し、パルシステムさんが様々な場所で開催しているイベントです。
子育て応援イベント スペシャル版、無事大成功!
今回の子育て応援イベントは、公社はじめてのスペシャル版として開催しました。
はじめての企画で、手探りで進める部分も多く、課題もありましたが、 ご協力いただいた皆さまのおかげで、無事に素晴らしいイベントとなりました!
参加した方々からは、「子どもが楽しそうに遊んでいた」「子どもの手形アートが前回より大きくなっていて、家族で楽しみながら成長を感じることができた」といった嬉しいお声をいただくことができました。
育休復帰を控えた時期に、家族で思い出となるアートを作ることができ、参加者の笑顔をたくさん見ることができたのは、私たちにとっても嬉しい時間となりました。
また、初の土曜日開催だったこともあり、ご家族での参加も多く、20組56名と満員御礼の大賑わい。
次はもっともっと皆さんに楽しんでもらえるイベントになるように、さらにブラッシュアップしたイベントをお届けしたいと思っています!
毎月の手形足形アートイベントも引き続き神奈川県内各地で開催中!
神奈川県住宅供給公社が主催する最新のイベント情報はKosha33ジャーナルのイベントページでチェックしてください。
これからも、子育て世帯を応援するイベントを企画していきます!