公社で展示中の障がい者アート作品が新しくなりました!
公社のこと2024.11.14
神奈川県では、障がい者の文化芸術の普及を支援すべく、障がいの程度や状態にかかわらず、誰もが文化芸術を鑑賞・創作・発表できる機会を創出する「ともいきアートサポート事業」にて、障がい者アーティスト作品のリースを行っています。
神奈川県住宅供給公社は、この取り組みに賛同し、社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルのアート作品を展示しています。
本社ビルの大規模改修工事期間中、仮移転先の事務所ではスペースの関係でオフィスフロアにて1作品のみ展示していましたが、2024年8月に無事工事が完了。10月に本社ビルへ戻り移転し、1階のエントランスを入ってすぐのKosha33にてアート作品3点を展示することができるようになりました。
10月29日に早速納品、アーティストの萩原幹大さんも設置を手伝ってくださいました。

設置してくださったアール・ド・ヴィーヴルの皆さん。左から、理事長の萩原美由紀さん、アーティストの萩原幹大さん、職業指導員の浅田祐司さん
ひとつずつご紹介させていただきますね!
![]() タイトル:ヌーの川渡り 「本来のヌーは濃茶ですが、カラフルなヌーに仕上げたかった。何頭ものヌーが川を渡っていく様子を水しぶきで表しました。作品によって絵の具・マーカー・色鉛筆で使い分け描いています。リース作品として県内外問わず多くの店舗や施設に展示されています。」 |
角が金や銀などメタリック絵具や蛍光色で縁取られていて、近くで見るととても美しいです!
![]() タイトル:夕焼け 「絵の具をパレットや画用紙の上で混色し、力強いタッチで描かれた夕焼け。使いたい色や画材は文字盤を使いながら目をみてしっかり意志を伝えてくれます。」 |
冬の足音が聞こえてくる今日この頃。天気の悪い日も多いですが、見ると明るい気持ちになれます!
![]() タイトル:秋のはな 「アクリル絵の具をつかい、多彩な色をのせて鮮やかな秋を表現しました。天真爛漫な花凜さんは、日々のお出かけや、SNS等からもインスピレーションを受けながら、新作にも取り組んでいます。」 |
秋の花が持つ落ち着いた色合いと、一枚一枚異なる花びらが見ていて楽しくなります!
今回の作品も、どれも力強く鮮やかな作品ばかり。日本大通りにお越しの際は、ぜひKosha33に足を運んで鑑賞にいらしてくださいね。
イベント情報
さらに多くの皆さまに「ともいきアート」(障がい者アート)をご覧いただき、魅力を知っていただけるようにと、神奈川県は「かながわともいきアート展~生きること・表現すること~」を、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)で実施するそうです!
開催期間:2024年11月15日(金)~11月24日(日)
時 間:11:00-20:00 入場無料
詳しくはこちらをご覧ください。
第1回かながわともいきアート展~生きること、表現すること~
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/112138/artchirashi.pdf
過去に展示したアート作品
次回のアート交換は1月頃を予定しています。
https://www.kosha33.com/life/kjk-culture/post-69.php
(2024.07.19)
https://www.kosha33.com/life/action/post_35.php
(2024.04.22)
https://www.kosha33.com/life/contributions/post_29.php
(2024.01.19)
https://www.kosha33.com/life/contributions/post_15.php
(2023.10.03)
https://www.kosha33.com/life/contributions/post.php
(2023.07.20)
https://www.kosha33.com/life/contributions/post_7.php
(2023.4.04)
https://www.kosha33.com/news/cat44/post-32.php
(2023.01.10)
https://www.kosha33.com/news/studio/post-29.php
(2022.07.29)
https://www.kosha33.com/news/studio/post-25.php
(2022.04.06)