Life Field
~皆様からの声~

Voice 05

元気な子どもとママの笑顔、とにかく子育てしやすい街

2020.10.15掲載 みきさん、ちかこさん、みどりさん(横浜若葉台)

Q1:横浜若葉台(横浜市旭区)にはいつからお住まいですか。

ちかこさん:5歳の時に家族で引っ越して来ました。20代で近くの街に住みましたが、結婚して子育てをするならここと戻りました。

_MG_0017.jpg
自宅をより住み良く暮らせるようDIYを考え中のちかこさん。

みどりさん:4年前から住んでいます。若葉台と同じく公社が開発した竹山団地で育ち、主人も団地に住んでいた時期があり団地生活に馴染みがあります。若葉台はショッピングタウンわかばや学校、公園、病院などが充実しています。ひとつの大きなまちに子育て世代も大勢いて非常に活気があると思います。

みきさん:若葉台で生まれ育ちました。社会人になり「若葉台を出る!」と念願の駅近の街に住みました。結婚をして出産にむけて家探しをする中で、主人が「若葉台は子育てをする環境として最高」とすすめてくれたので、両親が暮らす若葉台に戻ってきました。

Q2:普段の暮らしぶりを教えてください。

ちかこさん:街の中心部ショッピングタウンわかば(商店街)内にある「職」と「食」をテーマにした多世代交流拠点「コミュニティ・オフィス&ダイニング春」内にある「コミュニティオフィス」の立ち上げから関わり、3人の子育てをしながら週2日働いています。引っ越してきた頃には、まだ乳幼児親子が過ごせる場所が少ないなか、地域ケアプラザで開催されていた子育て支援事業等を通じて同年代の子どもを持つお母さん達と知り合いました。娘が2才の頃に、0~3才の未就学児の親子が過ごせる「そらまめ」が同じ商店街の中にオープンしました。ママ同士が会話をしたり情報交換できる場所があるだけで、子育てが楽しくなることを実感しています。肩の力を抜いて、みんなで子育てをする場をつくっていきたいと思っています。

みどりさん:3年前から「オフィス春」で働いています。それまではどこか他人事だったまちづくりに関わるようになり、イベント一つでもいろいろな方が協力して成り立っていることを知りました。折り合いをつけるのが難しいこともありますが、何かを創り上げるのは楽しく、子育てをしながら地域に貢献できるのはありがたいです。

〇_MG_0143_s.jpg
毎月発行している横浜若葉台コミュニティ・オフィス
&ダイニング春(Haru)通信「HARUからはじまる...」

Q3:横浜若葉台の魅力はどのようなところにありますか。

みきさん:同じマンションのママに声をかけてもらい、子育て応援ウェブサイト「若葉だい家族」のライターをしています。出産前は"ママ友"との付き合いに不安もありましたが、若葉台のママはみなさん良い方で不安が一蹴されました。歩車道分離なので、子どもがワ~っと駆け回ることができるのもとても安心です。実家は若葉台にありますが、いずれは義母も呼び同居をする予定です。人や環境の良さはもちろん、地域のコミュニティやネットワークがしっかりしているので、住む前から義母も若葉台を気に入ってくれています。

みどりさん:息子が1歳半の時に入居し、近所の方に話しかけられどんどんおしゃべりが上手になっていったのを思い出します。公園に行けばお友達もすぐにできますし、とにかく人が温かい場所と思います。

〇_MG_0015_s.jpg
みどりさんは、最近は学生時代以来のバドミントンサークル
に参加。「若葉台は自分の趣味を楽しめる場も多い団地だと
思います。」
だいかぞく.JPG
「若葉だい家族」TOPページ
https://www.wakabadaikazoku.com/

Q4:子育てをしながら地域とかかわる良さを感じるのはどんな時ですか。

ちかこさん:「コミュニティ・オフィス&ダイニング春」で活動し地域との接点がなかったら、簡単に引っ越していたかもしれないです。3人の子どもがうるさいと思いますが、下の部屋の方から「音を気にして子どもを我慢させていない?」と元気な子どもたちを受け入れてくれる温かい言葉をかけていただき感謝しかありません。みなさんに育ててもらえる今の暮らしは何物にも代えがたいと思います。

みどりさん:もし「コミュニティ・オフィス&ダイニング春」の仕事がなかったら、今より息が詰まった子育てをしていたと思います。子育てに関する情報発信やイベントの開催に携わることで、一歩ひいた目線で自分の子どもとの関わりを楽しむ余裕が生まれました。

みきさん:散歩が大好きなので、息子と緑あふれる団地内を散歩しながら見つけたことを写真とともに「若葉だい家族」で紹介しています。今は月1回程度ですが、生まれ育った若葉台の良さを再確認でき、それをウェブで発信できるのも貴重な経験なのでありがたいです。息子が大きくなった時にも読ませてあげたいと思います。

_MG_0107.jpg
「公園や森がたくさんあり、虫も鳥も多く、息子が
たくさんの自然に触れることができるのが、とても
ありがたいです。」とみきさん。

関連コラム:公社創立70周年企画
「皆様からの声」
子どもや孫たち、みんなの"ふるさと"になる街づくり。 山岸 弘樹(横浜若葉台)
https://www.kosha33.com/kjk70th/voice/post-3.php
若葉台は一つの共同体、その良さを団地内外の人に伝えたい。 根本 幸江(横浜若葉台)
https://www.kosha33.com/kjk70th/voice/post-4.php

「公社社員の声」
団地の将来につながる仕事。悩みながらも最善を尽くす。  松井 陽子
https://www.kanagawa-jk.or.jp/recruit/introduction/details.asp?id=13

Voice TOP
皆様からの声一覧へ

Contact
お問い合わせ

お気軽に
お問い合わせください。

お問い合わせ