団地紹介
～空でつながる～

築60年以上が経過した「桜ヶ丘共同住宅」を2019年に1棟丸ごとリノベーションし「アンレーベ横浜星川」が誕生。既存ストック活用策として、建物寿命90年を目指して、温熱環境の改善やコンクリート中性化進行・結露の抑制等のための【外断熱改修】、外装デザインや間取りを一新する【リノベーション】、専有部から共用部に出してメンテナンス性が向上できて間取りの自由度も図れる【排水竪管(たてかん)の屋外化】を実施しました。
工事にあたっては居住者の多大な協力をいただき、棟内移転によるローテーションによる居ながらの工事が実現できました。
※アンレーベとは、戦後昭和の高度経済成長期に産業の発展とともに多く建設され、かつて「夢の団地」と言われていた団地の利活用を目指した住宅性能改善事業において、「夢」をキーワードにフランス語の夢「REVE（レーヴ）」に不定冠詞「UN（アン）」を付けた造語。

「アンレーベ横浜星川」が第30回BELCA賞表彰建築物"ベストリフォーム部門"を受賞しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.kanagawa-jk.or.jp/news/?id=928

従来の間取り

フルリノベーションした間取り

所在地／横浜市保土ヶ谷区桜ヶ丘1-18-28
間取り／1LDK
専有面積／37.30㎡
総戸数／32戸
棟数・規模／1棟・4階
築年／昭和29年
交通／相鉄本線「星川」駅下車 徒歩14分
　　　JR横須賀線「保土ヶ谷」駅下車 徒歩16分、またはバス5分「桜台小学校前」バス停下車徒歩3分

物件情報の詳細はこちら↓
https://www.kousha-chintai.com/search/list_bukken.php?danchi_group_cd=1010
※空き部屋がない場合もございます。

※入居者募集についてはこちら

リノベーション前「桜ヶ丘共同住宅」

●関連サイト
70th記念企画「Life Field　社員紹介」"業界でも注目、公社初の１棟丸ごとリノベーションを担当"上田 憲治（2021.03.15掲載）
https://www.kanagawa-jk.or.jp/outline/recruit/introduction/details.asp?id=27
ニュースリリース（2019.03.20掲載）
https://www.kanagawa-jk.or.jp/news/?id=654
「建築物価」掲載
https://www.kensetu-bukka.or.jp/renovation/5939/