学ぼう！やってみよう！自助・共助～関東大震災100年 今わたし達にできる事～「横浜防災フェア2023」へ出展しました

9月2日(土)、3日(日)にラジオ日本と横浜市の共催で横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて「横浜防災フェア2023」が開催されました。二日共に猛暑となりましたが晴天に恵まれ、9/2(土）37,200名、9/3(日）34,800名。2日間で合計72,000名の方が来場されました。

2日間、晴天に恵まれた赤レンガ倉庫

今年は関東大震災から100年の節目でもあり、4年ぶりに赤レンガ倉庫での開催となる横浜防災フェアでは、横浜市の防災に関する様々な情報に加え、関連官公庁、一般企業、民間団体なども防災への取り組みなどを発信。来場者に防災・減災についての理解と啓発をするイベントとなりました。また、同日、日本大通り近辺では神奈川県が主催する「かながわ消防防災フェア」も行われ、関連イベントはみなとみらいエリアから山下公園まで、各地でさまざまな防災イベントが開催されていました。

公社ではこの横浜赤レンガ倉庫で開催された「横浜防災フェア2023」に協賛し、ブースを出展。「防災クイズ」を楽しんでもらいながら、公社の賃貸住宅における防災の取り組みや、9月11日から入居申込の受付が開始された「フロール横浜三ツ沢」をはじめ、「フロール横浜井土ヶ谷」「フロール横濱関内」の新築3物件のPRを行いました。会場では「横浜防災フェア×公社の賃貸」エコバッグの配布も！

「防災クイズ」では、7問の防災に関するクイズを出題！　横浜に住んでいてもなかなか知らないトリビアなクイズも。
参加者には、非常食にもなる賞味期限がない「氷砂糖」と公社オリジナルの「防災BOOK」を進呈。「防災BOOK」は、在宅避難について、暮らしの安心・安全確保について記載しています。また、「防災クイズ」に全問正解すると「公社の賃貸：今治タオルハンカチ」をプレゼント！このクイズによって少しでも防災を考えるキッカケになっていただければ幸いです。

この公社ブースには親子連れから高齢者の方まで2日間で約400名の方にお立ち寄りいただきました。暑い中、ありがとうございました。

防災クイズと氷砂糖。赤レンガ倉庫１号館と2号館の長さが違う理由って知ってました？(クリックすると拡大されます)

さて、このイベントでは、横浜市消防音楽隊の演奏、ステージイベントの開催、地震体験、心肺蘇生の方法やAEDの使い方など救急救命の実演や横浜市水道局のブースでは、災害時の給水所がわかる給水マップも配布されていました。（横浜市のWEBサイトからも確認できます。参照：https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/torikumi/saigai/oukyu-kyusui.html）
気軽に参加できる体験型ブースも多く、約33ブース出展されていました。
また、人気なのは海上での水難救助訓練の実施や横浜市消防局、海上保安庁、神奈川県警水上警察の船舶紹介やさまざまな消防車両の展示。めずらしいところでは横須賀の米海軍基地内の大型消防車も展示されていました。

はしご車のゴンドラは地上39mまで上がるとのこと(はしご車自体が写っておらず申し訳ありません)


横須賀の米海軍基地内の消防自動車も登場！　大きい！

2日目、会場のステージに公社職員とライフデザインラボで活動する防災士の石川 澄江さんが登壇。公社のブース説明や取り組みなどをPRしました！

関東大震災から100年、今わたし達にできることは何か？自助や共助、防災について考える2日間となりました。今後も無理なく災害に対して『ココロやモノを備える』を日常にしていきましょう。

「横浜防災フェア2023」 イベント概要
〔開催日時〕 2023年9月2日（土）、3日（日） 10時30分～17時
〔会　　場〕横浜赤レンガ倉庫イベント広場　　<入場無料・観覧自由>
〔主　　催〕ラジオ日本、横浜市
　http://www.jorf.co.jp/?topics=bousai2023_2