第1回団地活性サポーターミーティングを開催しました！

3月5日（日）にセルテ 9F マルチスペース901（横浜市中区）にて、第1回団地活性サポーターミーティングを開催しました。団地活性サポーター※（以下サポーター）を対象として、同年代のサポーター同士で交流を図り、今後の活動におけるモチベーション向上につなげ、また、今後のサポーター活動における協力関係を築く目的で開催しました。

現在、浦賀団地（横須賀市）、緑ヶ丘団地（厚木市）、相武台団地（相模原市）の3団地に、4大学のサポーター27人が団地で生活をしています。今回はその中の、浦賀団地「神奈川県立保健福祉大学」、緑ヶ丘団地「東京工芸大学」、相武台団地「相模女子大学」の学生がそれぞれ2名ずつ会場に集まり、オンラインでは、サポーターや卒業生など８名ほどが参加しました。会場には東京工芸大学と県立保健福祉大学の先生も視察に。
まずは、メンバー紹介、そして住んでいる団地の歴史、戸数、自治会の構成などの概要、各団地での活動事例の紹介や今後展開する（したい）活動の企画などを話しました。

今回、ファシリテーターは、2020年に県立保健福祉大学を卒業したOGの方が担当。サポーターへ質問やフォロー、サポーターの話などに対して自身の活動や経験を思い出すように大きくうなずいていました。
初対面ということもあり、最初は緊張していたサポーター達も、だんだんと打ち解け、それぞれの活動に興味を持ち「共有してもらえる資料とかありますか？」「スマホ教室はうちでも開催してみようかな」「インスタ始めています」などなど、それぞれが刺激し合って、次の活動のヒントや助言を得られたようです。さっそくインスタをフォローしたりしていました。
お菓子のお土産を持参してくれたりと、みんなでお菓子を食べながら和やかにおしゃべりし終了しました。

コロナ禍での活動の自粛など試行錯誤していたようですが、皆さん前向きに団地活性サポーターとして、自分たちで何かできるかなど考えていてくれているようです。今回のミーティングでもいろんな話を共有できたので、今後の活動の指針になり次につなげられそうと感想もいただきました。
これからの活動にも期待しています！

※「団地活性サポーター」とは、「団地活性サポーター制度」により、地域活動への参加・企画・運営、レポートの提出など、数々の条件をクリアすることで家賃が半額となる。
大学での専門分野を活かしながら、公社の団地に居住し、地域コミュニティの活性化を団地活性サポーター（学生）、公社、地域住民とともに目指す活動を行う。
令和５年３月5日現在、３団地・４大学・27名の学生が入居・活動中

●関連サイト
公社の取り組み「大学との連携」
https://www.kanagawa-jk.or.jp/action/renkei.html

公社の賃貸団地紹介
「浦賀団地」
https://www.kousha-chintai.com/danchi-intro/other/K119685000.php
「緑ヶ丘団地」
https://www.kousha-chintai.com/danchi-intro/other/K119632000.php
「相武台団地」
https://www.kousha-chintai.com/danchi-intro/sagamihara/K119662000.php