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片山学園中学校の生徒さんが企業訪問学習に来てくれました

2024.04.02

2月29日、富山市の片山学園中学校から6名の中学生が、神奈川県住宅供給公社に企業訪問学習に来てくれました。

当公社のオフィスは、現在JR関内駅近くの関内中央ビルにあります。本社ビル(中区日本大通33番地)は大規模改修工事中のため、こちらに一時移転中です。

今回の企業訪問学習では、中学生の皆さんに、当公社の団地建設、生活様式の歴史や社会課題とそれに対する公社の役割の変遷、SDGsの取り組みについて公社職員からご紹介させていただきました。

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当公社は1950年に設立されました。70年以上の歴史の中で、人々の生活様式は大きな変遷を遂げました。たくさんの子どもの声でにぎわっていた団地ですが、年数が経つにつれ、少子高齢化、設備機器の老朽化、現代のライフスタイルに合わない間取りなどの課題に直面していました。これらの課題に対応するため、当公社では、建替えやリノベーションを進めています。

学習として、「アンレーベ横浜星川」という団地の1棟を丸ごとリノベーションした事例を紹介させていただきました。断熱性能の向上や地元神奈川県産の木材を使うSDGsの取り組み、リノベーションの間も住民の皆さんが住み慣れた団地で暮らし続けられるよう、棟内での移転といった住民の皆さんからのご協力をいただきながら行った「居ながら施工」などをご紹介しました。

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中学生の皆さんは、メモを取ったり、うなずいたり、しっかりと話を聞いてくれていました。

神奈川県住宅供給公社では、中学生、高校生の皆さんの企業訪問学習を受け入れています。

当公社の事業内容や取り組み、職員の仕事について知ってもらい、将来を考えるきっかけや、住宅面でのSDGsの取り組みを身近に感じてもらえるよう、当公社は、今後もこうした企業訪問学習を通じた教育支援活動を継続していきます。

公社のSDGsへの取り組みは、「当公社事業とSDGsとの繋がり」WEBページをご覧ください。
https://www.kanagawa-jk.or.jp/action/sdgs.html

【企業訪問学習に関するお問い合わせ先】
 神奈川県住宅供給公社
 総務部総務広報課 
 電話番号045-651-1842
 メールでのお問い合わせ