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福岡市立福翔高校の生徒さんが企業訪問学習に来てくれました

2023.12.26

12月12日、福岡市立福翔高校から4名の高校生が、神奈川県住宅供給公社に企業訪問学習に来てくれました。

公社のオフィスは、JR関内駅近くの関内中央ビルにあります。

本社ビル(中区日本大通33番地)が現在、大規模改修工事を行っているため、こちらに仮移転中です。

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高校生の皆さんに、公社の始まりや、公社が行ってきた住宅の建設をはじめとした地域のまちづくりの歴史、地産地消の木材を用いた団地の建設などSDGsへの取り組みについて紹介させていただきました。

02.JPG当公社が管理運営するアンレーベ横浜星川は、2019年に1棟まるごとリノベーションされました。

内装に地元産の木材を使ったことは、輸送にかかるエネルギーとCO2排出量の削減だけでなく、地域経済の活性化にもつながっています。

高校生から「そもそもなぜ輸入木材を使うようになったのですか?」と質問がありました。

03.JPG

理由は、安いから。

輸入材は、輸送費を含めても安価なので、、日本の建築用材の半数以上が輸入材というのが現状です。

04.JPG 企業訪問05.JPG

最後のアンケートでは、「(公社の仕事が)とても面白くて将来の参考になった」「住宅について興味を持った」など、公社の事業や、「(SDGsにつながる)県産木材の利用が興味深い」「再生可能な社会への取り組みに興味を持った」など、公社のSDGsへの取り組みにも関心を持っていただけました。

企業訪問06.JPG

横浜での企業訪問学習の後は浅草に向かうとのこと。研修旅行、楽しんでくださいね!



神奈川県住宅供給公社では、中学生、高校生の学生の皆さんの企業訪問学習を受け入れています。

当公社の事業内容や取り組み、職員の仕事について知ってもらい、将来を考えるきっかけや、住宅面でのSDGsの取り組みを身近に感じてもらえるよう、当公社は、今後もこうした企業訪問学習を通じた教育支援活動を継続していきます。

公社のSDGsへの取り組みは、「当公社事業とSDGsとの繋がり」WEBページをご覧ください。

https://www.kanagawa-jk.or.jp/action/sdgs.html

【企業訪問学習に関するお問い合わせ先】
 神奈川県住宅供給公社
 総務部総務広報課 
 電話番号045-651-1842
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