中学生の企業訪問学習を受けました

先日、静岡県の学校法人藤枝学園藤枝明誠中学校の2年生の生徒さんたちが、公社へ企業訪問学習に来てくれました。今回で10回目の企業訪問学習の受け入れになります。
時代ごとの社会課題の変化とそれに向けた公社の取組みを知ることで、SDGsを自分事としてとらえ、将来は自らが様々な課題解決に意欲を持てるようになっていただきたいという思いで、お迎えしました。
今回、来社してくれたのは19名。何カ所か企業訪問学習場所の候補があった中で、公社を選んでいただいた19名の皆さん。建築や建物に興味があるようです。
公社職員が講師になり、公社や団地の歴史の解説や時代ごとの課題と解決策について話した後、現代の課題とその解決策の提案として、1棟丸ごとリノベーションの取組みを行った「アンレーベ横浜星川」における環境やお住まいいただいている方への配慮等について、取組み動画（https://youtu.be/ALlqggHKJFc）などを使って説明しました。
「古い団地には住みたいとは思いませんが、リフォームや新しくなれば住みたいです」「将来、オシャレな団地に住んでもいいかなと思った」「今の家にあっても、昔の家にはなかったものが多くありビックリした」「家は時代につれて変わってきて、ニーズも変わっている」「断熱の大切さがわかった」などたくさんの感想をいただきました。
今回の企業訪問で「公社」の事業や取り組みや、自分たちの住まいや暮らしについて、考えるきっかけになり、何か得てくれればと思います。

公社のSDGsへの取り組みは、
「当公社事業とSDGsとの繋がり」WEBページをご覧ください。
https://www.kanagawa-jk.or.jp/action/sdgs.html